こんにちは
今回は キルシュバウム スーパースマッシュ1.25 を張った時のインプレをしたいと思います。
私がこのブログで上げているインプレは今現在張っているストリングの記事もあるのですが 今までに試した事のあるストリングのインプレも記事にしています。
実際その時に感じた印象はメモに残してあるので このブログに残して置こうと掘り下げれる所迄記事を書いていきたいと思っています。
このスーパースマッシュを試した時期は今から一年近く前になり その当時の記憶・感触は正直薄れてきてしまっているのと 技術的にも当時と変わってきているので当てにならない部分も有ると思うのですが もう少しだけ遡って当時のインプレを書いていこうと思うので 興味が有ればまた読んで頂ければ幸いです😌
それでは スーパースマッシュ のインプレに入りたいと思います。
同時にスーパースマッシュオレンジも試したので比較している部分も有ります。
スーパースマッシュについて
商品説明より
ATPトーナメントプレーヤーの絶対的な信頼を得ている「キルシュバウム]のベストセラーストリング。ポリエステル素材を採用した鋭い反発力とボールの加速性は、このクラスNo.1! 心地よい打球感を生み出してくれる高性能の秘密はハニーゴールドのカラーリングにある。アヴェレージヒッター、パワーヒッターのいずれにもお勧めのモデル。1995年の発売以来、今日でもKirschbaumの顔として人気が高い
とあります。
1995年以来 現在でも販売され一部の人には絶大の人気を誇る このスーパースマッシュの事は気にならないことは有りませんでした。
当時は沢山のプロがこのスーパースマッシュを使用していたそうです。
昔ながらの【飴色】のカラー。
私は昔のポリは硬くて弾かないといった印象があるので出来るだけ敬遠をしているのですが スーパースマッシュやアルパワーといったレジェンドモデルは第一世代のポリと分かっていても機会があれば是非とも一度は試してみたいストリングでした。
中でも変わっているのは0.025mmごとに7種類のゲージラインナップが有ります。
こんな細かくライインナップを揃えてニーズが有ったのでしょうか?
製造コスト面などを考えた今の時代では多分あり得ない事でしょうね。
張ってみた
ピュアコントロールツアーに 48ポンドで張りました。
もっとナチュラルカラーで落ち着いた感じの色かと思いましたが ハニーゴールドという色はクリアな黄色といった感じでまあまあ目立つ色でカッコイイですね!
推測してみた
昔のポリなので硬さが有り弾きも良くないのかなと推測しました。
さてどうでしょう?…ではいざコートへ!
打ってみた
打感
柔らかくも硬くもなく普通といった感じで 硬さ的にはスーパースマッシュオレンジと同じぐらいでした。
反発
弾く感じは良い方だと思いますが スーパースマッシュオレンジの方がスピードが乗る感じがします。
飛びに関してはそれ程良くなく この点はスーパースマッシュオレンジ同様コートへの収まりは良いです。
スピン・ホールド・コントロール
スピンやホールド性はそれ程良くはなく普通といった感じです。
コントロール性は最初だけは良いのですが やはり昔のストリングなのか伸びてくるとボールが散りだして低めにボールを入れていかないとアウトが多発しコントロールするのが難しかったです。
サーブ・ボレー・スライス
サーブ・ボレー・スライスに関してはこれもスーパースマッシュオレンジ同様に良い印象です。
テンション維持
テンション維持ですが -6.5ポンド・19時間 と数値的には普通もしくは良い様に思えるのですが 性能維持という事に関しては伸びてくる頃からプレーに良い結果が出てこなくなる様な感じがして 私的には良くはないなと感じています。
類似品
ヨネックス ポリツアープロ
少し硬さが有る打感や反発性等は似ているかなと思います。
スーパースマッシュは昔のストリングなのでその当時のストリングであれば 似ているストリングも他に有るのではないかと勝手に思っています。
記憶が薄れてあまり参考にならずスイマセン…😅
紹介
昔から使いなれている方でしたら この感触が良いのでしょうね。
今回は1.25mmを試しましたが 私的にはもう少しスピン性が有ればなと感じているのですが そういった時に0.025mm刻みのゲージが役に立つのかなと思いました。
納得です!
レジェンドモデル スーパースマッシュ 是非お試しください!
カラーはハニーゴールド。
ゲージは1.20mm・1.225mm・1.25mm・1.275mm・1.30mm・1.325mm・1.35mmのなんと7種類。ドイツ製です。
それではまたよろしくお願いします!