こんにちは
今回は ヘッド リンクス1.25 を張った時のインプレをしたいと思います。
ヘッドのラケットは多くのプロが使用していますが ストリングもアレクサンダー・ズベレフがホークタッチをメインで使用していますね。
「ヘッド」ブランドは 1950年メタルスキーの考案者であるハワード・ヘッド氏よってスキーブランドとして誕生したメーカーです。
当初アメリカで設立されましたが 1980年代に現在のオーストリアで生産をするようになった様です。
1969年には世界初のアルミ製 テニスラケットを開発するなど、独創的で高品質な高機能製品を提供し現在でも多くのトップアスリートたちが愛用するブランドです。
なんとアルミラケットはヘッドが最初だとは知りませんでした😲
それでは リンクス1.25 のインプレに入りたいと思います。
リンクスについて
商品説明より
ソフトな打球感で心地よい飛びと優れたコントロール性を併せ持つバランスの良いポリストリング。
とあります。
商品説明にもある様に コントロール性が良いストリングになっていますね。
張ってみた
グラフィンプレステージSに 48x48ポンドで張りました。
ヘッドのストリングだったので ヘッドのラケットに張る事にしました。
赤いラケットに黄色のストリングも映えてなかなか良いですね👍
推測してみた
柔らかくて飛ぶソニックプロの様な感じかなと推測しました。
果たしてどうでしょう?…いざコートへ!
打ってみた
打感
プレステージに張った事もありそれ程柔らかい印象はなかったのですが 柔らかい部類のストリングになると思います。
反発
反発性もそれ程良いという印象は有りませんでした。
私の技量も有りますが もう少しアシストがあるラケットの方が合うように思えます。
反発性と柔らかさに関してはソニックプロの方が良く感じました。
もう少しテンションを落とすと反発性や柔らかさをカバー出来るかなと思います。
スピン・ホールド・コントロール
スイングスピードを上げていくとホールド感が出てきて 反発性が抑えられていてコントロールが付けやすいです。
但ししっかり振らないと抜けていってしまったりネットが多くなったり良い結果が出て来ませんでした。
サーブ・ボレー・スライス
サーブは凄くではないですが速いサーブは普通に打つことが出来ます。
ボレーも弾き過ぎず コントロールが付ける事が出来ました。
テンション維持
テンション維持ですが -9.4ポンド・20時間 とテンション降下は大きく 初日に既に大きく落ちました。
最後の方は打ち始めとは打感が変わってくるのが分かるぐらいなので 早めに交換した方が良いかと思います。
類似品
テクニファイバー ブラックコード
弾きを抑えたコントロールショットという点ではブラックコード の様な感じですが スピン性は断然ブラックコードが上です。
あまり参考にならない紹介だったかも知れません…スイマセン💦
ラケットを変えて試せばもう少し詳しく感じられると思うので また機会があればこのリンクスを試したいと思います。
紹介
以上 コントロール性の良さを感じられる リンクス 是非お試しください!
カラーはイエロー・レッド・ブルー・グリーン・ブラックの5色。
ゲージは1.20mm・1.25mm・1.30mmの3種類 オーストリア製です。
それではまたよろしくお願いします!